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書籍
1,400円(税抜)
すばる舎
B6判 / 223頁
ISBN:4-88399-282-9

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trans 『うっかり人生がすぎてしまいそうなあなたへ』
山口 路子・著


ひとりの女としての性・人・恋

仕事、恋愛、結婚、家庭……選択肢が広がった分、迷いも起きる。20代後半から30代前半というフクザツな時期を過していくなかで、著者が出会った言葉をきっかけにその思いを綴る。女性ならば誰しもドキリとする一節があるハズ。確かな視線で過ぎていく日々をみつめていきたい人のために。keepon! 著者近影コーナー内、山口さんのインタビューのバックナンバーもあわせてどうぞ。

著者プロフィール:東京生まれ。高校の教師(世界史)を経て、アートサロン「時間旅行」を設立。著書に『彼女はなぜ愛され、描かれたのか 大人のための恋愛美術館』がある。
著者HP:ギャラリーカフェ・ミューズ

著者コメント:「いまここでゆっくり考えておかないと、うっかり人生がすぎてしまうようでこわくなったのよ」須賀敦子の作品のなかの、この一文に強く胸をつかれたのは、自分のなかに巣くう、もやもやとしたおそれが、みごとに表現されていたからでした。
女として老化するに身をまかせるのも、緊張のない男女関係も、習慣を言い訳にして一日一日をひたすら消化してゆく生活も嫌だから、二十代の半ばから三十代半ばの十年間、私は立ち止まってみたり、あがいてみたりしているのかもしれません。
女という性について、ひとりの「ひと」としての人生について、そして恋愛について、そのときどきに出会った言葉をテーマに、三十六歳の現在地点から想いを綴りました。靴音を響かせて仕事に励む毎日、育児に追われる毎日、あるいは目標を見失った毎日のなかで、私と同じように「このままうっかり人生がすぎてしまうのではないか」という危機感がふと胸をよぎるあなたへ、届くことを願っています。

*この書籍への投稿レビュー
< 楽に棹させば、流される。 >ソネアキラ





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