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『土星の環』
所英明 著
記憶のレコードに針を落とすとき、
魂の震えが、ぼいを揺すった、
あまりにも激しく。
──RJ レビュアーどぜうさんによる小説集
RJ レビュアーどぜうさんが本を出されたということで、さっそく編集部も拝読させて頂きました。どぜうさんのホームページでも本が出来るまでの詳しいレポートを掲載されていますが、レビューとはまた違った一面の伝わる小説作品はもちろんのこと、本当に細部までこだわって作られたんだな、と一同思わず「すごい!」と声をあげてしまったほどの出来映え。これはぜひ本好きなレビュアーのみなさんにも見てもらいたいと、プレゼントに頂きました。
どぜうさんからのメッセージをご紹介します。
「誰の心にも、秘密にして取っておきたいような記憶ってありますよね? ずいぶん昔のことになってしまって、自分でも、本当にそんなことがあったのかどうか、確信が持てなくなっているような。例えば、初恋をめぐる遠い記憶。実際、そんなことがあったはずはないのだけれど、奇跡のように、自分の心の中にだけははっきりと焼き付けられている光景。
そんな記憶を、小説という形にしてみました。それが、表題作の「土星の環」です。土星の環って、記憶の詰まったレコード盤に見えませんか?
その他、4編を収録した短編集です。幻想小説やファンタジーに興味がある方にも読んで頂きたいです。」
●フォルダー:泥鰌の話
●ホームページ:dozeu.net ※こちらで購入もできます
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